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法令に沿ったイベント運営かどうかを判別する方法

  • 執筆者の写真: 事務局
    事務局
  • 6月8日
  • 読了時間: 2分

製品の体験を目的としている場合、「美容師法適用外の運営」となることから合法的な運営です。

下記の点に留意しご参加ください。


【参加前】

使用する画材のブランド名や製品名・運営団体名が明確になっているかどうかを確認してください。


なっている場合

【参加時】

  •  商品説明や使用方法の説明があったか?

  •  原材料やリスクと対処方法についての事前説明があったか?

  •  その場で除去できる製品を使用しているか?

  •  水や筆を使用している場合は、一人づつ交換しているか?

  •  料金を徴収する場合は「商品代」として支払い、商品を受け取ることができるかどうか?



上記を実施していない場合は、美容師法違反の運営を行っている可能性があります。

運営責任者にご連絡いただくか、管轄自治体の保健所までご連絡ください。

なっていない場合

「フェイスペイント(体験)ブース」などの表記にとどまっている場合は、下記の条件が義務付けられています。


<視点>

  • 施術者は全員、美容師免許取得者であること

  • 施術ブースは美容所として管轄自治体の保健所に届け出が住んでいること


<見分け方>

  • 照明、給排水設備、換気など備わっている(施設設備基準)

  • 消毒設備、清掃管理などが備わっている(衛生管理基準)


<その他の確認方法>

  • 平面図、設備の詳細、従業者の名簿(申請書類)

  • 保健所の立入検査の合格実態(管轄自治体の保健所)

  • 美容師免許を保持者によって開設されている(開設者証明)

上記を満たしていない場合は、美容師法違反の運営を行っている可能性があります。

運営責任者にご連絡いただくか、管轄自治体の保健所までご連絡ください。

上記を満たしていない場合は、美容師法違反の運営を行っている可能性があります。

運営責任者にご連絡いただくか、管轄自治体の保健所までご連絡ください。


【全国の保健所連絡先】 こちらの便利リンクをご活用ください。

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