フェイスペイントイベントを実施する場合は、
営利非営利問わず、イベント業務者には下記の責任が伴ってきます。
<筆・水を使った顔料が皮膚に浸透する画材でイベントを行う場合>
☐ 参加者には、参加前にパッチテストを行うこと。
☐ 注意事項(資材および施術に関するリスク)の説明を事前に必ず行うこと。
☐ お客さまごとに筆の洗浄と水の入れ替えを行うこと。
☐ 業務排水として認められた場所に廃棄すること。
<当協会推奨資材でイベントを行う場合>
☐ 注意事項(資材および施術に関するリスク)の説明を事前に必ず行うこと。
☐ お客さまごとに、道具の洗浄を行うこと(拭取りのみ)
〜上記いずれの場合でも〜
・美容師免許を取得者の場合は、保健所への美容所申請をお忘れなく。
・美容師法適用外で行う場合は、販売促進を目的とすることから、
対象資材の商品名を明確にし、かつ実際に店鋪で販売している(購入できる)商品である必要がございます。 ※インターネットでの販売は、認められません。
・使用する資材の安全性の確認の仕方
└メーカーから「安全証明書」を発行してもらう。
└メーカーから「注意事項」と「対処方法」のレクチャーを受ける。
「美容師免許資格は必要ない」と謳う団体がございますが、省庁確認をしたところ「国会資格であり代替資格は一切認めておらず、収益を挙げていた場合詐欺行為に当たる可能性がある」とのこと。
ご注意ください。
確認元:厚生労働省 生活安全局